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  • 2017.04.22 Saturday
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大相撲春場所を観戦、体育館は満員御礼で湧く

 大相撲春場所は大阪府立体育館で開催されている。
浪速に春を呼ぶ毎年の大行事である。
大相撲はこれまで何回か観戦したことがある。しかし最近はやや興味が薄れているというか、日本人横綱がいないこと、日本人スターが育っていないこと等であまり盛り上がらない。

とは云うものの相撲の迫力は見ていて楽しいし見るだけで元気がでる感じがある。それに雰囲気が好きである。鍛え抜かれた体を見るだけで元気が出る。

ところで今回は知合いが3月16日、7日目のチケットを入手し一緒に観戦することになった。観戦場所は東側の花道通路で比較的前の方である。

午後2時30分頃、府立体育館に到着する。多くの見物人が会場入り口をふさぐように構えている。その中に会場入りする力士が次々と自家用車、タクシー等で到着、会場に入ってくる。

有名な力士が入ってくると拍手と共にどっと歓声が沸く、緊張感を持って颯爽と入ってくる力士はカッコいいし凄さを感じる。
見ていて楽しいしワクワクする。

会場内に入ると中心場所に貴乃花親方がファンの求めに応じてサインと写真撮影に応じている。相撲協会の担当者が数人ついて撮影の手助けをしている。
一方貴乃花はファンの1人1人に丁寧に対応している。まさにお客さんは神様と云う感じが窺われる。

撮影は両腕でファンを包むように、そして時には頬を付けるようにして親しみを込め、終われば両手でファンの手を握り、目を見ながらこころを込めて握手する。マナーが実に素晴らしい。
ファンの行列は数百人が並び終わればその後にまた行列が出来る。毎日このようなことを2〜3時間はやっているのであろう。
予想以上に細いハンサムな貴乃花関にはファンは嬉しくしびれる思いであろう。

そしてこの日は早々と総ての席が埋め尽くされこの場所2度目の満員御礼の垂れ幕が下がった。
白鵬の横綱土俵入りは美しかった。見事で品格を感じた。
一瞬で決まる勝負に各力士の鍛え抜かれた体に力強さを感じ、迫力満点の中でパワーをもらった気になる。

弁当とお酒を配布されたがこれが何とも品があって美味しかった。優雅な殿様の気分になったようでった。
八百長は完全になくなったといわれる。総てがガチンコである。もし八百長でもあれば相撲は終りである。
相撲は日本人なら熱中してしまう魅力がある。

しかしさびしいのは日本人横綱がいないことである。
何とか出来ないかと悔しい思いでの観戦でもあった。
白鵬は強いし、また立派な美しい土俵入りを見て、白鵬がこの素晴らしい日本の伝統を伝えてくれていると思えば本当に有難いことでもある。

このままだと白鵬の優勝なのであろう。
ところで観戦中の様子がTVで少し写っていたみたいでもっとまじめに観戦すればよかったと今になって反省するところである。


会場入り口の様子・・・ここに関取が入ってくる。関取を待ちかねる人達


貴乃花親方がファンサービス


満員御礼の垂れ幕が出る。


白鵬の横綱土俵入り


日馬富士と勢(大阪出身)の一戦の仕切り


韓国における就職実態について

 日本との領土問題をかかえている国、積極的で元気一杯の韓国はどうなっているのだろうか、と思っていたところにエコノミストの「沈む韓国」特集に「就職できない若者たち」という興味ある記事を見つけた。
筆者は韓国の方と思われる金明中さん。ニッセイ研究所研究員

<以下内容>
・韓国では大学進学率が上昇し、多くが大学留学経験がある。また一方でまともな仕事に定着できずに格差が広がっている。大学進学率は2008年で83.8%、2010年で79%と高い。
  因みにOECD加盟国平均は57%

・大手企業の人事担当者の話
 最近の大学生は成績も良く語学能力やプレゼンテーション能力も優れている。すべての能力や将来性が同じような場合には最後は外見で判断するという。それで若者の間に整形が流行している。

・11年の大卒就職率は54.5%大卒者の54.5%、つまり2人に1人は仕事がない。
・就職し失敗すれば、大学院に行くもの、自営業の手伝い、アルバイトをしながら再度就職に
 挑戦、しかし、一度大学を卒業してしまうとまともな職場に就職するのは困難という。

・アルバイトでは生活に必要な金を稼ぐのは困難。
・韓国の12年度の最低賃金(時間当たり)320円。仮に1日8時間25日働いても月に6.4
 万円一般的には1カ月の生活費は9.8万円必要。その為アルバイトを掛け持ちするが
 足りない分は借金。もし金融機関のブラックリストにのればその情報は一部の企業にも
 流れ就職を希望してもダメ。

・アルバイトの雇用者は最低賃金さえ守っていないものも少なくない。コンビニ経営者を対象に調査したところ60%が最低賃金を払っていないと。

・一方、就職に成功したが目標とする大手には入れなかった場合(就職した者の半分はこれ)は中小企業か、非正規社員となる。
 妥協して仕事についても長続きしない。就職した新卒者の5人に1人は6ヵ月以内に会社を辞めている。

・誰もが大企業を目指すが甘くない。多くが定年55歳に設定しているが実際には53歳前後にやめるものが多い。
・大企業では出世競争が激しい。企業内の競争に敗れたものは定年前にも退職。中小企業に行ったり自営する。
。韓国には「45定・56泥」という言葉がある。
 実際の定年は45歳で56歳の定年まで会社に残るのは泥棒という意味。特に大企業に顕著。
・韓国では大学受験中心の教育から専門学校の育成や学歴による賃金差別撤廃に向かって制度改革を行う時である。
・・・・・・

(感想)
韓国は教育の強化と、サムソン、現代自動車の躍進、世界各国との自由貿易協定を結ぶなど意欲的な経済活動を進めている。韓国はすっかり自信を深め領土問題も非常に強硬な所を見せている。
しかしながら実態はそう甘くない感じがある。
政治経済ともに揺れ続けている感じの日本であるが国民が1つになってしっかりと足元を見つめ世界に尊敬される国を目指したいものである。




日本企業と中国の関係

 発売中の週刊朝日記事に「日本企業は中国なしでも大丈夫か?」の記事がある。

結論的には、日本政府は中国の経済制裁に臆することなく中国に毅然と対応して欲しいものであると。
・・・
日本は輸出立国と云った先入観があるが実は内需の方が多い。
11年のGDPに占める割合は輸出全体でも1割程度しかない。輸出の中で中国は日本の国力の中では微々たるものにすぎない。

その一方で、中国はGDPの4割以上を輸出に依存しており中国こそ輸出立国といえる。
中国の最大のお得意様はEU(不況で低調)、2番目はアメリカはリーマンショックから回復しておらず、それに失業率が高い。
中国にとって頼みの綱は日本なのに経済制裁を加えようとし、自らの首を絞めている。


日本企業は中国に部品を輸出して、中国企業との合弁である現地子会社で組立をして完成品を日本や欧米に輸出している。
日中は部品製造と製品組み立ての分業によって貿易をしているのである。税関を厳しくすれば日本も中国も困ることになる。

日本企業の合弁会社で働いている中国人は直接、間接を入れ1000万人いると云われる。日本企業が中国から出ていくとすれば大量の職が失われることになる。暴動が起きかねない。

中国への直接投資の総額は世界全体の1割程度。中国から撤退したところで日本経済にとって痛手ではあるが行き詰るほどではない。
中国は経済カードを切れば切るほど自分が苦しくなる。
逆に日本経済は盤石と。
・・・・・

(感想)
さて、・・・。
メンツを大事する中国はこのまま突っ走るのであろうか。民主党も突っ走るだけでは解決策は遠のくばかりである。
ここは落としどころを模索する柔軟さが求められる。
中国・日本にとってこれまで通りの棚上げで決着すれば一番ではないか。
このままでは世界の経済に与える悪影響は計り知れない。

(了)

竹島問題(米側からみた)

 今発売のニューズウィーク誌に元米国務省朝鮮半島担当官K氏の竹島領有権に関する記事がある。

その中で、
「日韓関係の原点は65年に日韓で締結した日韓基本条約である。当時の政府が竹島問題を解決不可能な問題として棚上げすることで妥協する道を選んだ。

98年の日韓漁業協定でも領有権問題は棚上げされ、竹島周辺の水域は双方が利用できる暫定水域と定められた。。

今回の韓国李大統領の竹島訪問は竹島問題棚上げの構造が完全に崩壊したことを意味する深刻な事態である。・・・(日本はICJへの提訴を提案、韓国は拒否している)」

ところで最近の情勢は
「本年6月李大統領は日本政府との間で北朝鮮に対する情報共有を円滑化するための(日韓秘密情報保護協定の国会承認を急いで野党の厳しい反発を買った。この件で李はたちまち親日派というレッテルを貼られてしまった。

李は慌てて協定の署名延期を日本側に申し入れ、更に1週間後には担当者の外交通商省幹部を更迭した。その後さらに李の兄の不正資金疑惑での逮捕と続いた。
李は任期が1年を切り求心力を失って死にたい状態になった。」

「歴代大統領は自分への批判をそらす為に国民の反日感情を刺激しょうとした。

7月末に日本政府が防衛白書に竹島を日本固有の領土と記したことで日韓の緊張が高まった。
そして8月10日の李大統領の竹島上陸。

残念ながら韓国には人気の高いまま惜しまれて任期を終えた大統領がいない。
金泳三以降の大統領がターゲットにしたのは日本だ。
李は当初、民衆の不満の矛先を北に向けようとしたが期待した効果が得られず、ターゲットを日本に切り替えた。内政問題から目をそらす為に日本をスケープゴートするのは韓国国民の長期的利益にはならない。

韓国政治家はそのことに気付いているようだが行動が伴っていない。日本も攻めるべきところはある。日本は韓国の政治・経済の目覚ましい発展を認めつつ、韓国の民主主義のいまだ未熟であることを理解してやるべきだ。反日感情に神経を尖らせるのではなく背景を理解してなだめてやるべきだ。
なぜなら日本の安全保障と繁栄もまた朝鮮半島情勢と強く結び付いているからだ」

では日本はどうすべきか。

「その理由の一つは日本経済の停滞である。
日本の停滞によりむしろ近隣国の台頭がある。

ロシアと韓国は領有権問題を巡って日本に強気で圧力をかける中国が作り出したチャンスを見逃さなかった。

中国の行動を利用し、ただ乗り状態で追随しようとしている。
近隣国から圧倒的なまでの圧力を受ければ日本は屈する。少なくとも譲歩すると・・。

ロシアや韓国にとって良好な対日関係はきわめて重要であり日本政府に正面から挑戦する真似は出来ないだろう、と。」

(了)

ミヤンマーはどうしてる?

 NEWS WEEK4月4日号にミャンマーの記事が出ている。
「民主化と経済改革が進み経済制裁の解除も近い。一方で性急過ぎる変化に不安も」と。

昨年3月権力の座に就いたテイン・セイン大統領は就任後、次々と改革に着手している。
若者の声として
〇 ヤンゴンは変わった。みんな今自由に話せる。やっと光が見え始めている。
〇 以前はビルマ人であることが恥ずかしかった。しかし改革は始まり外国から関心をもたれるようにな
  った。ビルマはアジアの主要国になれるかもしれない、と。

変化の最たるものはアウンサンスーチーの姿がいたるところに溢れている。
何よりも老いも若きも堂々とスーチー指示のTシャツをきて町を歩いている。1年前なら秘密警察の嫌がらせを受けたはずだ。

明るい兆しは今年1月300人を超える政治犯が釈放されたことメディアに対する検閲も緩和されつつある。
カナダの外相、イギリス外相、アメリカのクリントン国務長官がミャンマーを訪問し大統領、そしてスーチーとも会談し民主化を求め・確認している。とかく行われる補欠選挙が自由公正に行われることを注目しているという。

問題はビルマに対する経済制裁をいつ解除するかだ。スーチーは自由で公正な選挙の実施が経済制裁解除の目安としている。
・・・・・・・・・・・・

最後の秘境といわれるミャンマー、少しづつTVでも映像が出てきた。
最近、日本からは仙谷さん、玄葉外務大臣がそれぞれ訪問しミャンマーに熱い視線を送っている。
ミャンマーに目が離せない。
(了)

もっともっと外国人留学生受け入れを!

 日本の高齢化と少子化が否応なく進んでいく中で如何に外国人の力を取り込んでいくかがこれからの大きな課題といえよう。

日本に限らず韓国、中国、それに先進国といわれる国は同じような問題に直面している。
少子化には如何に外国人に日本に入ってもらうか、日本の活力と将来の担い手になって欲しいというわけである。
今日の新聞にも外国人労働者等の受け入れについての政府の積極的取組が紹介されている。

その中で月刊誌に
日本への外国人留学生は14万人、その内アジアが全体の93%を占めていること。
〇 その中で中国 8万7500人
〇 韓国 1万7600人
〇 台湾 4571人

* 精華大学の杉山客員教授によると
  中国トップ20大学の学生は殆ど欧米に留学する。日本に来るのは75位以下の学生が多い。、

  不人気なのは言語や文化、慣習を学んでも生かすものが日本にしかなく構築する人脈がグロー
  バルにならない。また日本企業に就職しても昇進や賃金面で欧米企業に劣るという。

   *インド人の留学先としてはアメリカに10万人、オーストラリア・英国に数万人、一方、日本には 
    100人 と極端に少ない現状にある。

米国務省は「相互理解に貢献できるリーダーを養成することを目的とする。フルブライト奨学生製度世界150カ国に展開している」

日本も年間200億円を投じて1万人の国費留学生を受け入れているが、担当者は
「彼らが帰国後にどのような地位についたのか国にまとまったデータがなく評価すらできない」との問題点を指摘する。

一方、オーストラリアは留学生は第3の輸出産業と位置付けている。
  年間、56万人の留学生が集まるオーストラリアは留学生を石炭や鉄鉱石と同じ重要な輸出品と
  考えている。留学生が国内で支払う授業料や生活費を輸出額ととらえるとその額は1,8兆円

震災があって政治が混乱し、低迷する中で日本の行く末は問題があまりに多すぎる。
強いリーダーの舵取りと外国人の流入により日本経済の活性化を図って欲しいとねがうばかりである。
(了)

唐津・名護屋城址を訪問して考えたこと!

 呼子朝市と同様にこちらに来れば唐津市鎮西町・呼子町・玄海町にまたがる特別史跡「名護屋城」に足が向いてしまう。

ここは豊臣秀吉による文禄・慶長の役の(朝鮮)出兵基地であり、日本列島と朝鮮半島との長い交流史の中で、その関係を一時断絶させた不幸な歴史の舞台と位置づけられている。

名護屋城跡を中心に半径3キロ範囲に広がるこの遺跡群に全国の諸大名が終結し、陣屋を構築して布陣すると言う日本の歴史上にも類を見ないものである。(佐賀県立名護屋城博物館 総合案内〜同博物館発行を参照)
そして現在、その遺跡跡の発掘調査や石垣の修理等が行われている。

名護屋城跡の前に国道を挟んで近代的な博物館がある。

この博物館に日韓関係の歴史が詰まっている。ここにいると韓国は本当に近いと思うし、仲よくしなければならない隣人であると感じる。それ以上に日本が韓国から色んな事を学んできた事が分かる。

一方、私は昨年、韓国釜山を訪問したが、その際、釜山近代歴史博物館の展示物に見入ってしまった。4階建て建物の半分以上が日本との関係であり、写真や資料等が展示されていて「日帝の釜山収奪。。」としての記事で埋め尽くされていた。そこに恨みが込められていた。
韓国の子供達が訪問してどんな気持ちになるだろうかといたたまれない。しかし、色々と話を聞く中で若者は前を向いており殆ど気にしていないとも。。。

ここに日本で作成した「名護屋城博物館総合案内」と韓国で作成された「釜山近代歴史館物語り」(日本語版〜釜山近代歴史博物館で購入した)の2冊の本がある。
私らはこの隣国に対し本当に勉強してこなかったと思う。

釜山近代歴史館物語り資料の中には日本による収奪の一方で日本による道路、港湾、鉄道網等の整備がその後の釜山の発展に寄与したとの肯定的な記録もある。影と光の部分である。

更に日本は勇敢に戦った韓国には勝利することが出来なかった。。。と韓国人の強さを強調し、称えている。それぞれがそれぞれの立場を主張しているのがホッとする。

ところで今回の訪問で博物館のスタッフは「訪問者は年間10万人です。今年は1万人減少して9万人になりました。両国は意見の違いはあるが、それぞれの主張を通じてそれを乗り越え相互理解を深めることが何より大事です」と話した。
この博物館には韓国のスタッフも1名勤務していて協同して仕事をしている。

日韓、日米韓、日中韓、・・・・今の日本がこれからのアジア・国際社会でやっていくには韓国なしにはもはややっていけない時代といえる。むしろ協調しながらアジアの発展のためにやっていくことが日本に期待されていると言える。
外国旅行して韓国人と遭遇することが多い。話をすればホッとするし、助け合える仲間だと思う。

韓流、芸能人の交流、スポーツ、文化交流と壁が取っ払われている。映画をはじめ韓国の芸能人に日本の老若女性が魅せられ追っかける時代である。それは誰も止めることはできない。
追っかけは私の回りにも沢山いる。

一方政治では日本は韓国との関係で竹島や従軍慰安婦の問題で韓国側から一方的に攻勢を掛けられている。竹島問題を取り上げようにもその前に次々と先手先手と来られるので政権は右往左往するばかりである。

戦略のない日本の対応に比べ韓国は何とスマートなことか。日本の外交のまずさは誠に困ったものである。

民主党政権も権力闘争ばかりで国民も右往左往。早く橋下さんに変わった方が良い。
ともあれ、韓国とは広範な交流を通じて相互理解を深め、わだかまりを溶解し、その上で日本の立場をしっかりと主張できるようにしたいものである。


佐賀県立名護屋城博物館


名護屋城址の入口。正面


左 名護屋城址博物館総合案内      右 釜山近代歴史館物語り

ニューズウィークに見るTPP論争

 ニューズウィーク11月23日に「本質なきTPP論争の不毛」として次の記事が掲載された。

賛成派は第2の開国と呼び、反対派はアメリカによる2度目の占領に等しいという。
昨秋、菅首相が初めてTPP参加検討を持ちだした。
管の後を継いだ野田もTPPを公約の中心に据えようとした。

ところがTPPの実際の経済効果となると利益も不利益もごく些細なものしかなさそうだ。
農業分野ではコメなどの重要な作物が関税撤廃の例外扱いにならない限り日本政府がTPPに合意するはずがない。

それほど重要でない農産物に対する影響も80年代に自由化された牛肉やオレンジへの影響くらいだろう。生産者は輸入品にシェアを奪われたが消費者やハンバーガー店は値段が下がって得をした。

工業製品はどうか。
TPP参加国の中で最大の市場であるアメリカの関税は既に十分低いので撤廃されても日本製品の輸出が有利になるわけではない。

そのそも日本国外ではTPPに殆ど関心は払われていない。

賛成と反対の議論の応酬がこれほど過熱しているのは日本だけだ。
賛成と反対派の認識にこれほど開きがあるのはなぜか。

その1つはTPPは貿易とは無縁の問題の象徴となった。
知的にどちらのチームに属するかという二元論の象徴だ。巨人ファンか、阪神ファンか、自由貿易か、保護主義か。

こうした問題はチームの団結を強め、うっ憤を晴らす対象として役に立つ。メディアやメディア受けする学者を含む政治エリートはTPP交渉がどちらに転んでも大したことは無いという暗黙の了解のもと、さも国益を案じているかのような顔で議論を戦わせている。

不毛な論争に対する第2の答えは今日の世界情勢を考えればとりわけ重要である。
政治家は自分の存在意義を疑われないよう「政治を行っている」ように見せかける必要がある。

日本の政治エリートは数多くの難題を抱えどれ一つとしてまともに対処できないできた。
東日本大震災への対応は頼りなく司令塔不在も明らかになった復興債を発見してあらゆる資源を東北地方の再建に総動員する代わりにごく少額の補正予算を巡る対立で時間を浪費した。

新たなエネルギー政策を出すでなく、電力業界を再編するでなく、まして東京から首都機能を分散させて将来の大災害に備えるというビジョンなどあるわけは無い。

今起こっているのは政治の崩壊だけではない。メディアも含めた社会全体の合理的な思考や知性の崩壊だ。その責めを負うのは誰か。政治家だけではない。我々全員だ!

・・・・・・・アメリカの1つの意見でした。


サッカー北朝鮮が勝つ! 

 試合の中盤戦から日本・北朝鮮のサッカー試合をTVで観戦した。
北朝鮮の応援は会場一杯の観衆が一糸乱れぬ異様ともいえる応援を繰り広げた。

一方日本の応援団は150人が狭い一角を占め、更に北の警備員に囲まれていた。
どんな人たちが応援に参加できたのだろうか。応援に行くのも大変だったろう。

試合は0−1で日本の負け。
終盤に韓国から日本国籍を取得した李忠誠が満を持したように出場した。
応援したが時間が足りなかった。

ザッケローニにとって日本代表監督就任以来初めての負けである、と報道は繰り返す。。。

北朝鮮では勝利を確認してからTV放映した。
その面では自信がなかったのであろう。

北朝鮮はオリンピックへの参加の道は既に閉ざされている中でなんとか国威発揚にも勝ちたかったということだろう。

日本選手団の北朝鮮入国手続きに何と4時間かかったという。
試合に来る日本人が入国するのに何で4時間の手続きが必要だろうか。

とにかく北朝鮮の勝利への執念が滲んでいる。

試合が終わって、なんとなく良かったかな、という気になった。
少しでも北朝鮮が開かれた国になる一歩になって欲しいと思うのである。

この試合を見て甲子園球場で阪神と戦うチームの大変さも感じたものである。

和歌山県大地町に居座るシ―セパード

 TVで大地町におけるイルカ漁漁民に対する反捕鯨団体「シ―・セパード」の大胆な反対行動を垣間見た。凄い情景があった。

漁民が車で漁に行く途中を10人前後のシ―・セパードのメンバーが完全に塞ぎ、車が動けないようにしている。漁民は為すすべもなく立ち往生が続いている。
要は力づくで漁を阻止しょうとしているのである。

一体ここはどこの国かと思った。
日本に外国人反捕鯨団体が乗り込み、漁民に直接行動で、力づくで漁を阻止しょうとしている現場である。

暫くしてパトカーが1台到着し、とりあえずその場が収まった。
シー・セパードは
その過激な抗議方法等で各国メディアも否定的な見方をしている。活動はたびたびエコテロリズムによるテロリズムであると批判されており、その影響力についてカルト的と指摘されアメリカ連邦捜査局等各国の治安当局によりテロ組織の1つとして監視下に置かれているという。

ある企業がスポンサーで構成員は全世界で有給従業員25人(シ―セパードのTシャツ着用)無休支援者は7〜80人、どくろのTシャツを着用している。

捕鯨で生活してきた大地町、今はイルカ漁に取組んでいるがそのイルカ漁をも妨害されている。
死活問題である。

双方で話し合いを持つも平行線。
「捕鯨は生活の糧、一方的価値観を押し付けないで。。大地町町民が決めること」という大地町の主張に「伝統と文化はわかる。イルカ漁や捕鯨は野蛮。辞めるまで活動する」とシ―セパード側。

しかし、この問題は随分前から起きているが政府はどうしているのだろうか、と腹立たしく思う。
国民の生きる権利、生活を守るのが政府の役割ではないのか。
とてもではないが大地町町民だけでは対応できないところまで来ている。
町民が云う。。。「自分たちが漁をする事によって色んな人の迷惑になる」とまで言い始めているのが悲しく思う。逆ではないか。

政府が支援すべきではないのか。日本国内で外国人による違法状態が横行している。
漁業者への妨害は威力業務妨害になる。繰り返す団体に対し、直ちに適用すべきである。

警察の任務は重い。海上保安庁もある。海上自衛隊もある。いくらでも排除できるはずである。
しかしこれまでなれば政府の対応が必要である。
最終的に菅総理のゴーサインが求められている。それなしには困難ということか。

日本の主権があまりにももろく踏みにじられている。
国民を守るのが国の仕事ではないのか。たとえそれが1人であっても。



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