小学校教師の語る「教育の荒廃」(大阪)

 今日、大阪南部にある小学校教師と話をする機会があった。
橋下知事の教育改革は始まっていますがそれよりも大きな問題が教育現場で起こっているという事でした。

 それは子供の問題でなく子供の親の問題です。
 今、子供の親が自分の子供の学校活動等について色々と抗議(難癖)し、何時間もかけて説明を求めるというもので最後には校長を含め対応する。それに要する時間は膨大で、その様な事案が殆ど毎日のようにあり、また最近増加しているとのこと。また味をしめてこれに続くものがいるという。

 この問題は学校崩壊が言われた時代の子供たちが今親となって、自分の子供の事に関し学校に抗議を重ねているとのこと。これに対し学校側が話を聞かざるを得ないようで、これに要する時間は

大きく授業の停滞を起しているとのこと。これじゃあ改革どころじゃないですね。
 抗議の内容も話せば時間もかからないものであるが徹底して抗議してきて簡単には引き下がらないので長時間がかかるそうである。学校側としては、先生としては撥ねつける訳にもいかず聞いて相手が納得するのを待つしかないものだそうです。(ここが難しい)

 意図するものが何なのかは不明ですが徹底的に文句を言って、何かで妥協をさせようということでしょうか?

 今の生徒は給食費を払わない、授業料を払わない、林間学校の費用を払わない等々があるようですが、その家に行くとおおきなTVを置いていたりするそうです。
 その金をこれまで担任教諭が自腹で払ったりしたそうです。最近は支払わない者には担任が(管理職が)支払いを受けるために自宅を訪問し、支払いを求めるとのことです。
 それで担任が自腹を切るということはないと言っています。がしかし先払いを要する林間学校の費用は担任が立替え払いをする事にもなりそうです。

 先生も大変です。大きな志を持って先生になり、やっている事は自宅を訪問し、中々支払わない金の回収(できなければ自腹?)と言う事であれば仕事への意欲と誇りは持てるでしょうか。

 一方で生徒の成績を上げるために頑張らなければならない立場にいる教師は板挟みそのものです。先生方は苦労していますよ。いつも手当なしに遅くまで学校にいますよ。
先生方が教育に集中できる環境が大切です。それがなくて大阪の教育回復は可能でしょうか?

 橋下知事の改革の方向はこれまで誰も出来なかった素晴らしい改革と思います。
 改革とあわせ、この問題への取組みをお願いしたいと思う訳です。

 1つの提案としてこういう問題に対応できる退職警察官(教職免許のある)を嘱託等で採用して生活指導等に当たってもらうのが適切かと思います。そういう人材がいるかどうかは分かりませんが今の学校現場の対応だけでは事態の打開は困難かもしれません。
 橋下知事には現場を訪問し、裸になって教師の意見を汲み取る努力を切にお願いしたいと思います。

 皆さん、どう思われますか?

(了)

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